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【レビュー】MX Master 3 for Macのジェスチャー機能と高速ホイールで作業を効率化

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今回はLogicoolから突如発表されたMX Master 3 for Macを紹介していきたいと思う。作業を効率化し、生産性を向上したい人には特にオススメできるマウスだ。

初代モデルから根強い人気のあるモデルであるので、使いやすいマウスを使用している人の参考になると嬉しい。

購入した経緯

まずは今回私がMX Master 3 for Macを購入した経緯から話していきたいと思う。

私が今まで、同社のM585 MULTI-DEVICEを使用していた。Bluetoothで使用していた事もあり、接続が途中で途切れたり、カーソルが上手く動かない事が多々あった。

流石にこの状態では日常の作業に支障が出ると思っていた所、LogicoolからMacに最適化されたMX Masterが発表され、購入に至った。

開封

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早速だが開封していきたいと思う。外箱のデザインは何かAppleに近いものを感じる、、、

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MXと書かれた段ボールを上に持ち上げると、MX Master 3 for Macが登場!この瞬間が一番ワクワクする。

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カラーはスペースグレー。MacBookの本体カラーにマッチしそうだ。

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裏面にはシールが貼られており、ペアリングなどの方法がイラストを使ってわ分かりすく記載されていた。

外観デザイン

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MX Master 3との形状の変化は見られないものの、グラファイト→スペースグレーへとカラーの変更があった。先程も述べた通り、筆者はスペースグレーモデルのMacBookを使用しているので相性は抜群だ。

また、通常モデルと比べても高級感が増しているので非常に満足できるデザインとなっている。スペースグレーモデルのMacを使用している人には強くオススメしたい。

充電端子はUSB Cとなっており、付属のケーブルはUSB C to Cである。また通常盤には付属していたUnifyingレシーバーは付属していない。MacBookを意識した付属品となっているようだ。

実際に使ってみた感想

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ここからは実際にマウスを一週間程使用してみた感想を述べていきたいと思う。

マウスとしてはかなり大型であるため使い始めはかなり操作が難しかったが、すぐに慣れる事ができた。筆者の手は小さい方であるが、MX Master 3はの握り心地は最高で非常に使いやすい。一度、近所の家電量販店などで握り心地を確かめて見てほしい。

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また、MX Masterシリーズの目玉機能の一つである秒間1000行のスクロールを可能とするMagSpeed™電磁気スクロールが思っていたよりも便利で驚いた。筆者は日常的によくブラウジングを行うのだが、その際に高速スクロールを多用するようになった。自動で高速スクロールモードと切り替えを行なってくれるので非常に助かる。筆者のようなせっかちな性格の人には必須のホイールかもしれない笑。

専用ソフトで自分好みにカスタマイズ

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MX Master 3 for Macは専用ソフトLogicool Optionsを使用する事で自分好みにカスタマイズする事ができる。シシテム全体やアプリ固有のジェスチャーなどを細々と設定できるので自分だけのマウスを作成する事ができる。筆者はホイールシフトモードとジェスチャーの設定を逆にして使用している。

また、初めからSafariやOffice、Final Cut Proなどの主要ソフトのカスタマイズが提供されている。自分で考えずとも早急に便利なカスタマイズを使用する事ができるのはとても有難い。

まとめ

今回はLogicoolMac向けハイエンドマウスMX Master 3 for Macをレビューしてみた。

動画編集や画像編集を始めとしたクリエイティブな作業や事務処理まで幅広い用途で活用できるマウスであると思う。使い方次第でが手放せないマウスとなる事間違いなしだ。

また、今回は紹介しなかったがFlowという機能を使えば複数のWindowsMacOSでマウスカーソルを移動し、ファイルやテキストなどのコピペをする事もできる。複数のパソコンで同時に作業する人は作業が大幅に効率化するだろう。

効率的な作業環境を求めている人は購入を検討してみて欲しい。